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歯並びが気になる方へ|正常な歯並びと歯列 不正、矯正治療について

2026年2月16日 (月)

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こんにちは。春日部市のやまもと歯科です。
最近、「歯並びが気になる」「子どもの歯並びはこのままで大丈夫?」といったご相談が増えています。
歯並びは見た目の印象だけでなく、噛み合わせやむし歯・歯周病のリスク、発音、全身の健康にも関わる大切な要素です。
今回は、正常な歯並びとはどのような状態なのか、代表的な歯列不正の種類、歯並びが悪いことによるデメリット、そして矯正治療についてわかりやすくご紹介します。
 
*正常な歯並びとは?
正常な歯並びとは、歯がきれいに並んでいるだけでなく、上下の噛み合わせが正しく機能している状態を指します。
具体的には
• 歯が重なり合わず、適切な位置に並んでいる
• 上の歯が下の歯に少し被さる
• 奥歯でしっかり噛める
• 顎の動きがスムーズ
といった条件が揃っている状態です。
歯並びと噛み合わせが整っていると、食事がしやすく、歯磨きもしやすいため、お口の健康を維持しやすくなります。
 
*どんな歯列不正があるの?
歯並びが乱れている状態を「歯列不正」と呼びます。
歯列不正にはいくつかのタイプがあり、それぞれ特徴があります。
 
① 叢生(そうせい)〈ガタガタの歯並び〉
歯が並ぶスペースが足りず、歯が重なったりねじれたりして生えている状態です。
いわゆる「八重歯」も叢生の一種です。
 
② 上顎前突(じょうがくぜんとつ)〈出っ歯〉
上の前歯が前方に突出している状態です。
口が閉じにくかったり、転倒した際に前歯を折りやすいリスクがあります。
 
③ 下顎前突(かがくぜんとつ)〈受け口・反対咬合〉
下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせです。
顎の成長バランスが関係することも多く、早期治療が重要な場合があります。
 
④ 開咬(かいこう)
奥歯は噛んでいるのに前歯が噛み合わず、隙間ができる状態です。
食べ物を前歯で噛み切れなかったり、発音に影響することがあります。
 
⑤ 過蓋咬合(かがいこうごう)
噛み合わせが深く、上の前歯が下の歯を覆いすぎている状態です。
顎への負担や歯の摩耗が起こりやすくなります。
 
⑥ 空隙歯列(くうげきしれつ)〈すきっ歯〉
歯と歯の間に隙間がある状態です。
見た目の問題だけでなく、食べ物が詰まりやすいこともあります。
 
*歯並びが悪いとどんなデメリットがあるの?
歯並びの乱れは「見た目」だけの問題と思われがちですが、実はさまざまな影響があります。
 
① むし歯・歯周病になりやすい
歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。
その結果、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
 
② 噛み合わせが悪くなる
噛み合わせが乱れると、特定の歯に負担が集中したり、顎関節に負担がかかることがあります。
 
③ 発音や滑舌に影響する
前歯の位置や噛み合わせによっては、サ行・タ行などの発音がしづらくなる場合があります。
 
④ 消化に負担がかかる
噛む力が十分に発揮できないと、食べ物をしっかり噛めず、胃腸に負担がかかることもあります。
 
⑤ 見た目のコンプレックスにつながる
歯並びが気になって笑えなくなる、口元を隠してしまうなど、心理的な影響も少なくありません。
 
*矯正治療とは?
矯正治療は、歯並びや噛み合わせを整える治療です。
矯正装置を使って歯を少しずつ動かし、見た目だけでなく機能的にも正しい噛み合わせへ導きます。
 
矯正治療には、
• ワイヤー矯正
• マウスピース矯正
•  子どもの成長を利用した矯正
などさまざまな方法があります。
 
*矯正治療「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」
矯正では治療が大きく2つの段階に分かれます。
 
Ⅰ期治療(6〜10歳頃)
乳歯と永久歯が混ざる「混合歯列期」に行う矯正です。お子さんの成長を利用して行っていきます。
目的は、
• 顎の成長を整える
• 歯が並ぶスペースを確保する
• 噛み合わせのズレを早めに改善する
ことです。
装置は取り外し式のものが多く、負担が少ない場合もあります。
 
Ⅱ期治療(12歳以降)
永久歯が生えそろった後に行う矯正です。
一般的にイメージされる「歯を動かして並べる矯正治療」がこれにあたります。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正で歯並びを整ます。
 
*Ⅰ期治療から始めるメリット
「子どもの矯正は早い方がいいの?」とよく聞かれますが、Ⅰ期治療には大きなメリットがあります。
 
① 顎の成長を利用できる
成長期だからこそ、顎のバランスを整えやすい時期です。
 
② 抜歯の可能性を減らせる
歯が並ぶスペースを確保できれば、大人の矯正で抜歯が必要になるケースを減らせます。
 
③ 将来の矯正が短く・簡単になることも
Ⅰ期治療で土台を整えることで、Ⅱ期治療が不要になる場合や、期間が短くなることもあります。
 
④ 噛み合わせの問題を早期に改善できる
受け口や開咬などは、早期対応が重要な場合があります。
 
*まとめ|歯並びが気になったら早めにご相談を!!
 
歯並びや噛み合わせは、見た目だけでなく健康にも大きく関わります。
特にお子さんの場合は、成長を利用できる時期に治療を始めることで、将来の負担を減らせる可能性があります。
 
春日部市のやまもと歯科では、月に1回矯正日を設けております。
矯正の専門医がいますので、「この歯並びは大丈夫?」「矯正が必要か知りたい」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
 
お子さんも大人の方も、それぞれに合った治療をご提案させていただきます。
 
ご相談お待ちしております♪

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