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レントゲンの安全性

2019年1月21日 (月)

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歯医者さんのレントゲンの重要性と安全性。被曝量は?妊婦は大丈夫?

歯科治療の前には、レントゲン撮影をすることがあります。レントゲンと言えば、被爆量が気になる方が多いのではないでしょうか。そのため、妊娠中にレントゲンを受けるのも心配という方もいますよね。今回は、歯科医院のレントゲンの重要性や安全性について春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科が分かりやすく解説いたします。

 

◆歯科用レントゲンを撮る重要性

歯科用レントゲンは、顎の骨や歯の状態を調べるために必要不可欠です。インプラントや入れ歯、矯正治療など様々な場面でレントゲンを撮ることになります。レントゲンを撮らなければ、適切な歯科治療を行うことはできません。そのため、どうしても受けることになるものと考えておくことが大切です。

 

◆歯科用レントゲンの安全性

歯科用レントゲンには、歯科パノラマ撮影や歯科口内法撮影、歯科用CTがあります。それぞれの被爆量は次のとおりです。

 

・歯科パノラマ撮影・・・0.03ミリシーベルト

・歯科口内法撮影・・・0.01ミリシーベルト

・歯科用CT・・・0.1ミリシーベルト

 

シーベルトは被爆量の単位で、数値が大きければ大きいほどに被爆量が多いということです。実は、放射線は食品や大地、宇宙からも発せられており、レントゲンを受けなくても一定の放射線を浴びています。

 

大地からは0.5ミリシーベルト、食品からは0.3ミリシーベルト、大気からは1.2ミリシーベルトの放射線が発せられています。このことからわかるように、歯科のレントゲンを受けたところで、健康に大きな問題が起こる心配はほとんどないのです。

 

◆妊娠中でも問題ないのか

心配ないといっても、妊娠中の方の中にはレントゲンを受けたくないという方もいるでしょう。歯科治療におけるレントゲン撮影では、お腹は撮影しません。顎の周辺を撮影するため、お中の中の赤ちゃんに影響が及ぶ心配はないのです。

 

◆まとめ

レントゲンと言えば、被爆によって健康上の問題が起こるイメージがあるかもしれませんが、実際には自然界から受けている被爆量よりも少ないため、大きな心配はありません。レントゲンを受けなければ正確な治療ができないため、前向きな検討をおすすめします。また、妊婦さんに対するレントゲンの照射についても、問題ありません。レントゲンについて詳しいことを知りたい方は、春日部市、武里の歯医者、やまもと歯科にお越しください。

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